象印「EVERINO ES-GW26」レビュー | レジグリ機能で時短×本格料理を実現

象印「EVERINO ES-GW26」レビュー | レジグリ機能で時短×本格料理を実現
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「電子レンジで温めたら中はまだ冷たい…」「忙しい平日は解凍してフライパン調理する余裕がない…」こんな悩みを抱えていませんか?家庭の料理で電子レンジは欠かせない存在ですが、厚みのある食品を芯まで火を通すことや表面にこんがり焼き色を付けることは苦手です。また、高機能なオーブンレンジは魅力的でも設定が複雑すぎて使いこなせないと感じる方も多いでしょう。

そんな中、2024年発売の象印「EVERINO(エブリノ) ES-GW26」がテレビや雑誌でも注目を集めています。実はこのエブリノには、**レンジ加熱とグリル加熱を自動で切り替えて調理する独自機能「レジグリ」**が搭載されています。面倒な手順なしで食材の芯までしっかり火を通し、表面を香ばしく仕上げてくれるため、「忙しくても美味しい料理をあきらめたくない」という声に応える一台なのです。

結論から言えば、この「レジグリ」機能を使えば電子レンジでは難しかった時短と美味しさの両立が可能になります。本記事では男性向けに、このレジグリ機能に焦点を当てて仕組みや魅力を解説し、具体的な調理例やメリットをご紹介します。

  • **レンジ+グリル自動切替「レジグリ」**で食材の芯まで加熱し表面をこんがり焼き上げ、電子レンジでは難しかった本格調理を短時間で実現
  • 厚いハンバーグも約13分で調理でき、裏返し不要で中まで火が通ったジューシーな仕上がり
  • **「凍ったままレジグリ」**機能で下味冷凍の肉や魚を解凍なしで一気に調理(冷凍常備菜がすぐごちそうに)
  • 焼き色は弱・中・強の3段階に調節可能で、自分好みの焼き加減に仕上げられる
  • フライパン調理や予熱が不要になり、忙しい人の調理負担を軽減
  • 多用途: 肉や魚以外にも、グラタンのこんがり焦げ目付けや焼き野菜の調理など、幅広い料理に活用できます

独自機能で使いやすい

 サクレジで揚げ物が美味しい

目次

レジグリとは?レンジとグリルで実現する時短×本格調理

エブリノ レジグリの特徴

レジグリとは、電子レンジ(マイクロ波加熱)とグリル(ヒーター加熱)を自動で切り替えて調理する象印独自の機能です。まずマイクロ波で食材内部まで一気に加熱し、その後上部ヒーターで表面にこんがり焼き色を付けます。これにより、通常は火が通りにくい厚めの食材でも短時間で中までしっかり加熱でき、かつ表面は香ばしく仕上がるのです。

例えば従来なら解凍してからフライパンで焼くような手間のかかる料理も、レジグリならワンボタンで完結します。象印はあえて過熱水蒸気(スチーム)機能を搭載せずレンジ×グリルのアプローチに特化しており、その象徴がこのレジグリ機能と言えるでしょう。焼き色(仕上がり)の強さも3段階(弱・中・強)に設定可能で、好みに応じて仕上げを調整できる点も魅力です。

レジグリでどんな料理ができる?具体例で見る活用シーン

厚いハンバーグも裏返し不要でジューシーに

「レジグリ」の真価が発揮される一例がハンバーグです。厚みのある生のハンバーグ種(パティ)でも、冷蔵庫から出してすぐ**「芯までレジグリ」**で調理すれば、約13分後には中までしっかり火の通ったこんがりハンバーグが完成します。途中で裏返したり火加減を調整したりする手間は一切なく、上部ヒーターで程よい焼き色が付き肉汁も閉じ込められるため、仕上がりはフライパンやオーブンで焼いた場合と比べても遜色ありません。夕食にボリューム満点のハンバーグを手早く用意したいときにも、この手軽さは大きな味方となるでしょう。

下味冷凍の鶏肉も解凍いらずで一気に調理

冷凍したまま調理できるのもレジグリの魅力です。2024年モデルのES-GW26では新たに**「凍ったままレジグリ」機能が搭載され、下味を付けて冷凍保存しておいた肉や魚を解凍せずそのまま調理できるようになりました。例えば下味冷凍した鶏もも肉なら、仕事から帰宅後に冷凍庫から出して角皿に載せ、「凍ったままレジグリ」でセットするだけ。余熱も不要で放っておけばメインのおかずが出来上がる手軽さには驚かされます。冷凍庫でストックした作り置きおかずがそのまま時短料理に化けるので、忙しい平日の夕食準備にもぴったりでしょう。実際に「まとめ買いした冷凍食材をパパッと料理できて助かる」**といった声も頷けます。

魚の塩焼きも皮パリッと身はふっくら

魚料理でもレジグリの実力は発揮されます。例えば生のサケやサバの切り身に塩麹などで下味をつけ、皮目を上にして角皿にセットすれば、最初に内部まで火を通した後で表面にしっかり焼き色を付けてくれます。魚の皮はパリッと香ばしく、身は中までふっくらジューシーに仕上がるので、まるでグリルやフライパンで焼いたような本格的な焼き魚が電子レンジ任せで完成します。焼き加減も自動調整されるため火の通り過ぎでパサつく心配も少なく、魚焼きグリルを使うより手軽で後片付けも簡単です。忙しい平日の夕食に、焼き魚を食卓に出すハードルがぐっと下がるでしょう。

忙しい人に嬉しいレジグリのメリット

レジグリ機能は、忙しい人や料理初心者にも多くのメリットをもたらします。

  • 時短・省手間: 解凍から加熱までワンストップで行えるため調理時間を大幅に短縮できます。余熱待ちや途中のひっくり返しも不要なので、他の作業をしながら主菜を用意することも可能です。
  • 簡単操作: モードダイヤルで「自動レジグリ」を選んでスタートボタンを押すだけの直感操作なので、機械が苦手な人でも戸惑うことがありません。面倒な温度・時間設定はおまかせで、忙しい男性でも帰宅後すぐに料理スタートできます。
  • 仕上がり◎: 食材の芯まで均一に加熱されるので生焼けの心配が少なく、グリル加熱で適度な焼き色と香ばしさが加わります。弱・中・強の焼き加減調整も可能なため、「もう少しこんがり」を叶えつつ、電子レンジ調理とは思えないジューシーさを実現します。
  • 後片付けが楽: フライパンや魚焼きグリルを使わない分、洗い物やキッチン掃除の手間も軽減されます。付属の角皿や耐熱ボウルをさっと洗うだけで後始末完了。油跳ねや煙も抑えられるので、調理後のキッチンが汚れにくいのも嬉しいポイントです。
  • 多用途: 肉や魚以外にも、グラタンのこんがり焦げ目付けや焼き野菜の調理など、幅広い料理に活用できます。

独自機能で使いやすい

 サクレジで揚げ物が美味し

まとめ

電子レンジの弱点だった**「火の通りムラ」と「物足りない仕上がり」を解決してくれる象印エブリノの「レジグリ」機能があれば、忙しい毎日でも妥協しない美味しい料理が楽しめます。時短と本格**の両立を求める方にとって、エブリノ ES-GW26は心強い味方となってくれるでしょう。調理家電ファンの間でも注目の「レジグリ」、あなたもぜひ活用してみましょう。

毎日の食卓が、手軽さと満足感の両方でグッとレベルアップするはずです。

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